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直ちゃんは小学三年生のkurikintonのレビュー・感想・評価

直ちゃんは小学三年生(2021年製作のドラマ)
4.2
尊い。尊いという言葉はこういうことのためにあるんだな。

おバカで正直でおせっかいでときに残酷で、心根は純粋。あーこんな男子いたいた、と笑っちゃう。

オープニングの、ランドセルにぶら下げた給食袋振り回してるのとか、逮捕されることをやけに怖がってるとことか、何時何分何秒とか。笑 女子としては無表情で無心にアルプス一万尺やってるの笑った。

音楽もいいし(小山田さんの曲は下校時の夕暮れ時にぴったり)、俳優陣も素晴らしい。みんな小学生にしか見えない!特にやまちょは尊すぎる‼︎直ちゃんは自分の幼馴染の男子そのままだ。

最終話だけ、実際に小学3年生は友達が引っ越すことにあそこまでエモーショナルにならない気がした。それとも忘れてるだけで、なってたのかな?

子供の頃の純真な気持ちや、ドキドキワクワクを思い出せる素晴らしいドラマでした。
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