最高のフィニッシュ!
映像美や多様なドラマ性、さらには伝統と格式が併せ持つ、特有の雰囲気にがっぷり魅せられ、見始めた時の軽い気持ちが簡単に寄り倒されました。
前半から刺さるシーンが散りばめられていますが、主人公をはじめ嫌いなキャラクターが沢山登場し、不快と感じる振り子が大きく振れ切った後ほど、後半の展開には涙が止まらず、7話・8話は常に泣いていたような気がします。
上にも上げた多様なドラマ性ゆえに、最後の最後まで気持ちが高まり続け、何故か納得がいってしまう終わり方に不思議と笑みや安堵が溢れました。
素晴らしい作品。
残してある餃子とか…刺さる!