相席食堂で一ノ瀬ワタルさんという人間的魅力に溢れる俳優さんを知り、その代表作ということで鑑賞。
面白くて全8話一気に観てしまった。俳優陣がとにかく素晴らしい。相撲を取る若手の俳優陣、その脇を固める熟練の俳優陣。誰が一番よかったとか決められないくらいみんないい。個性豊かな役柄を誰もが演じきっていた。(石原はすごくかわいかった笑)
この作品のために肉体改造し、訓練を重ねてきたというのは伊達ではない。本物の相撲を観ているのともう変わらないのではないか。
小指の懸垂も本当にやっているという。
ラストは意見が分かれるところであると思うけど、わたしはとてもよかったと思う。
音楽やセット、隅々までいい作品。両国国技館もセットで作ったというから驚き。
猿桜を観ていると桜木花道がチラつくなあと思っていたので、NetflixのYouTubeで佐久間さんが「大相撲版スラムダンク」と言っていたのは共感でしかない!