映画『アルマゲドン』、『パール・ハーバー』のマイケル・ベイ監督の作品。
どぉりでナイスなSFX。ド迫力満点ですヽ( ´ー`)ノ
テーマは「クローン」
今のところ動物だけにとどめられている「ハズ」ですが、なんともありえなくもないお話。
映画の中で、クローン人間達は「Product」と表現され、オーナーの命の保険として作られた「商品」。オーナーが身体の一部を必要とした時(病気等)、初めてクローン人間たちに価値が見出される。当然彼らはクローンだということを知らない。それを知ってしまった時、クローン自身が生きようとしてしまう・・・というお話。
そもそも医学目的で臓器のクローン(コピー)をつくることは、いいことだと思う。
しかし、映画の中では実際の人間の命と引き換えにクローンが作られています。
それじゃ意味ないってばw
この映画、テーマは実に重苦しいが、絶妙なタイミングで笑える場面がいくつかある。
ありとあらゆる情報を抹消されているクローン人間。本当(?)の世界に出てきた二人は知らないことばかり。ゆえ、人間(?)との会話がかみ合わなくて実に可笑しいw
これ、吹き替え版だとどういう風に表現されているのか、非常に気になりました(^^