太郎

ボーイズ・ドント・クライの太郎のレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
4.1
重い。実話ってのがまた重さを増している気がする。
最近でこそ認められ出しているLGBT。人と違うことはこんなにもいけないことなのか。ブランドン役の演技は久々にすげーと圧倒された。
偏見や差別について考えさせられるが、大きい範囲で宗教や文化がある時点で無くならないものな気がする。
この映画はLGBTに悩む人を勇気付けるのではなく逆にもっと悩ませそう。
映画中にも考えさせられるが終わってから多くのことを考えさせられると思う。重いが観て損はない映画だと思う。
太郎

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