リアルさ、せつなさNO.1。
すごくメッセージ性のある映画でした。
・母性とは何か。
・女性のタイプは2つあること。
この2つの項目は誰もがそれぞれ答えを持っていて、正解はない。
ただ正解でなくても、それがその人の人生にあった正しい選択であるのは間違いない。それがその人の生きる柱となっていくのだから。
しかし、それが自分自身に、周りに合わなくなった時、見直すチャンスなのかもしれない。
人生山あり谷ありとはこのことですね。
改めて学びました。
そして、この作品は、役者さんの演技力で映画の世界に引き込まれました。
特に、主演の戸田恵梨香さん、永野芽郁さん、義母役の高畑淳子さんの演技には度肝を抜かれました。
今回の設定は母と娘でしたが、母と息子の設定もぜひ見てみたいものです。
その時の母性というのはまた変わって来るのではないでしょうか。
また、これから先、子どもができた時、私自身どんな父性を持って、子どもの未来の手助けをしていくか考えるの楽しみです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
