湊かなえ原作のサスペンス、って言っていいのかな？作品紹介ではやたらと母と娘の180度異なる証言から真実を見極めよ！みたいな雰囲気ですが、『告白』のようなパンチを期待すると肩透かしを食らうかもしれないです😳
構成は、母（戸田恵梨香）の視点、娘の視点（永野芽郁）、母娘の視点の3つに分かれていて、2人の生き様がお互いの価値観で描かれます。といっても母と娘には一貫したものがあって、そこが今作のテーマなのかなぁと思いましたが、ちょっと価値観も生き方も特殊過ぎて、私には理解しかねるところがあったかなぁ💦女性には理解できるのだろうか。
あと、最初に少女が首を吊るシーンから始まりますが、この作品にとってあまり重要ではないと感じましたね。最初の掴みってやつでしょうか。もっと直球で伝えたいことを伝えてくれてもよかったかなぁという感想です。変な作品紹介もいらんかな😅
売るのも大事だから難しいんでしょうけどね！
