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母性のharuiroのレビュー・感想・評価

母性(2022年製作の映画)
3.6
お母さんが大好きな「娘」は、いずれ自分も「母親」に…。自分は「母親」なのか「娘」なのか。考えさせられる作品。


母と娘それぞれの目線で同じ出来事を見ると、それは同じ出来事ではなく、感じ方が全く違っていて、観させられているこちらはどちらが本当かもわからなくて。。

不穏な空気が、さすが湊かなえさん原作!って思ったけど、後半少し消化不良だったかな…あんだけ色々あってそんなスッキリキレイに良い終わりになるの…?あんなエンディングの音楽流せれちゃう…?

よしっ原作読んでみよう!




火事のあのシーンはツライ。
自分の母親か自分の娘か、、なんて選べない。しかも目の前であんなことされたら、精神おかしくなりそう…。

義母もむかつくけど、
あの父親が一番嫌いだわ。。
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