・怪物をみたあとだと、映画の構成は今ひとつ物足りないとは感じる
・湊かなえ的なものがエグさがどきつく感じるのであまり好きではない
のは前提として。。
・初めの自殺のシーンに続く、ある少女の自殺のニュースでミスリードする、という脚本が失敗している
・映像流れながら、主題歌ながれるのは、テレビドラマのようで作品の格式が一つ落ちた感じがする
など、映画作品としていただけないところは多い
しかし、主題である
母性は誰しも生まれながらにあるものなのか、
母の愛とは、
娘が母になるとは、
は取り上げるべきテーマだと思う
ある意味、お母さんあるある。
夫の家庭、育ち、闘争へ逃避し家族と向き合わない、
についてもなるほどそうね。と納得。
娘はなんだかんだ愛情を受けいい子に育ってるやん。だし、
最後は幸せになってるね。
わかりにくくなっても良いから一本筋の通った脚本演出でみたかったな。