「所詮。人生は長めのホームステイホーム🏡しぶとく生きなね！」
森絵都の名作小説「カラフル」をリメイク。実写映像化した映画🎬
【あらすじ】
主人公のシロが、突然死んだ魂として同じく死んでしまった高校生・小林真の体を借りてホームステイ生活を送ることを告げられ、真として生活し周りの人間と関わる中で、真の死の真相に近づき、様々な経験をする物語です。
【感想】
大人になっても「自分の色」って分からない。
自分の長所と短所を発見して、
一喜一憂して…
繰り返してる。
歳を重ねると「自分は○○やから…」と妥協。言い訳として使う。終いには、コンプレックスを抱える…
それは、自分だけじゃない。皆(他人)も色んな色(一面)を持ってる。
綺麗な色も…汚い色も…
分かってるんやけど…
他人の色んな事を知っていくのですが、大人になった今でも、一部分で「好き嫌い」を決めつけてしまう。
精神的にまだ幼いな（笑）
自分はあらゆる色を持っていて、
それ全てが自分なのです。
綺麗な色も…汚い色も…
それを決める軸も、
角度次第ではどんな色だって見えてくる。
それを分かった上で、
全て受け入れ。自分を大切にする。
他人も然り。
自分に余裕がない時って、自分や他人の悪い所ばかりに思えてしまう…
孤独感を感じたりして、視野が狭く。世界が一色で染まっている？？
でも、少しだけでも視野を広げて見ると、優しさや愛で溢れているカラフルな世界にいることに気が付かせてくれる作品やった。
アニメ版も
伝えたい事は一緒やけど。
内容は違ったような？？
忘れちゃった（笑）
めっちゃ良かったから、
再度、鑑賞しよう✨
