私もサメ映画デビューをしよう！と意気込んだはいいが一作目に何故これを選んだ……とじぶんに問いつつ観ました。
でも飛ばし飛ばし観たのは許して欲しい。とても長い。90分以内でいい。
大学の映研がめっちゃくちゃ頑張って作った、そういう見立てで観るクオリティです。
オープニングのテキストのエフェクト、茶番的な脚本、無駄に多いキャスト、謎のカット割り、まとまらないシークエンス、途切れる音声、ピンの甘いカメラ、ババアのお色気、キャラは渋滞、でもやりたい事はやりきった！だってモロコシ畑に鮫がいるねんで！
映研のメンバーがめっちゃ頑張った。めっちゃ頑張ってたよ！学内試写会では拍手喝采だったよ！ただ、長いってルーシーは文句言ってたよ。(誰)
特殊メイクや鮫のVFX（？）や小道具なども随所に手作り感溢れる、そういう意味ではほっこり系映画です。きっと本国でも愛すべきラブリーなB級映画という位置付けなのでしょう。
わざわざ日本語にローカライズした挙句「呪いのモロコシ鮫」のサブタイトルは100点満点やで！💯（それ映研の人やってません）
