このレビューはネタバレを含みます
サムネとストーリー概略で想像した通りのクオリティでだいたい合ってた(笑)
想像を超えてきたのはアクションのもっさり具合でした。普段テレビドラマなんかで観てる殺陣も、ちゃんとしてたんだなって……まずは伊澤沙織ちゃんを連れてきてほしい!(笑)ってなった。
まぁ、そうは言っても物語終盤のガンファイトなんかは演出も良かったし楽しかったです。
黒や白バックのモノローグだとか回想だとか、ストーリーテラーなんか知らないけど謎のツボ振りのおっさんとか、おっさんが意味あり気に問うてくるけど大した意味のない数字とか、突然挿入される謎のスローモーションとか、チープなSEとか、まあ、色々あると思うんですけど、そんなんもひっくるめて、だいたい想像した通りのクオリティだったし、こんな感じの映画25年くらい前にすげぇみたしわりと好きだったわ😊って感じです。
なんですけど、
グリード言うてるけど生き残った子は何も強欲じゃない件とか、買い手が遅刻したり売り手がその場で値を釣り上げてくるよう取引をコーディネートする人に誰が金を払うのか?とか、数千万円を3人で割る計画に命とか社会生活とか全乗っけする人なんておるの?とか、あの状況になってまで「全員ぶっ殺して総取りだ!」ってならないで取引しようとしていた兄貴可愛い😍とか、そういうディテールの甘さ(って俺は思う)は予算とは関係ないと思うんで、そこはなんかアレな感じでやって欲しかったです!はい!