大好きなxxxHOLICが実写映画化、しかも神木くんと柴咲コウさんが四月一日と侑子さんとか観に行くしかないじゃん!と思い、評価も見ずに鑑賞。
結果、「ナンジャコリャ」の一言。
四月一日は怒ってないし、なんなら百目鬼くんと笑顔でチョコバナナ分け合っちゃうくらいに仲睦まじいし。
いや、なんなん?原作のキャラ崩壊半端ない。
せっかく神木くんが四月一日を演じるというのに、ただただ暗い不幸な青年感が否めなかった。
まぁ、ツバサと平行線でない世界線のHOLICなわけなので、話まとめるのも難しかっただろうし、仕方ないところはあると思うんだけれど、そこを鑑みてもちょっといただけなかったかな。。
柴咲コウさんの侑子さんがただひたすらにミステリアスで美しかったのだけは見てて救われた感があった。
でも、原作ファンとしては酒乱で二日酔いを常に起こしてて、四月一日におつまみ強請って、四月一日がそれをギャーギャー言いながらも準備するってやり取りが見たかったわけで、、、あー、なんか、まぁ、蜷川実花さんワールドは炸裂してましたねって感じで終わりました。