たまには邦画も見てみようかなぁ（どうせ寝落ちしちまうんだろう？）っていう軽い気持ちで見始めた。こういう「とりあえずなんか見よう」っていう感じで映画を見始めるようになったのはサブスクによるプラスなのかマイナスなのかわからない変化。
寝落ちする前提で見始めたことを芦田愛菜ちゃんに謝らないといけないですね。
BLとか同人活動のことは何も知らないのですが、それでも十分楽しめる、ほっこりな映画でした。もちろん、寝落ちせずに最後までしっかり見れました。芦田愛菜がうまくオタク女子を演じているのもまたよかった。バラエティ番組ではキラキラしてるように見えるけど、映画ではこういうちょっと根暗な感じの役がはまってるのか？
付き合いでいろんな活動に参加しすぎて少し疲弊してる自分。本当に好きな趣味を語り合える人といる時が1番楽しいのはわかってるけど、歳をとるごとにだんだん意識や集中力が離れて行くこともまた実感。本当に好きなものを共有できる仲間に歳の差は関係ないことって、若い頃には全く気づかなかったなぁ…。
