このレビューはネタバレを含みます
アニメパートの、ストーリー性や本編の物語の対立構造や主題にマッチしていくところなどが作り込まれてて面白かった。
瞳監督が会社を出て電車に乗っているシーン、家のシーンなどのプライベートの部分がリアルだった。あんなに忙しそうに仕事をしていても、しっかりと、なんでアニメを作るのかっていう感情の部分が失われずに強い信念を持っているところがグッときた。
王子監督の最後に机に向かうシーンや自分自身との葛藤、出来上がったリデルライトのストーリーなんか本当に人間味に溢れてていい。評価されるって怖いよね、分かる。
行城さん脚なっが!中盤の監督に語りかけるシーンといい最後のシーンといい、惚れるわ!!