メインキャスト4人がそれぞれわかりやすい違うキャラで良い味出してた。特に柄本佑さんは抜群の存在感。吉岡里帆さんは素敵な女優さんなのに、途中から本物の疲れ果てた制作スタッフとして観てる自分がいた笑。それぐらいハマり役だった。
理由はわからないが後半、ジワっとなったシーンがいくつかあった。
アニメ制作現場の見学ツアーのような内容でもある。へぇーと感心させられつつも、ずっとこんなギスギスした環境で仕事するのは嫌だなとも正直感じた。プロフェッショナルの集まりだからこそこだわるのもわかるが、その影響でブラック過ぎるのはちょっと。。。
結局、監督の仕事って、ストーリーを考えることなのかな？映画やドラマの監督とは立場が違うのか？そこはよくわからなかった。普段アニメをあまり見ないが、高野さんという声優さんを知るきっかけになったのは良かった。
