このレビューはネタバレを含みます
これは何かに躓くたびに、観返したくなるやつ！
エンドロールに入った瞬間、「わ！わたしも頑張んなきゃ！なに呑気に映画なんか観てんだ！（でも呑気に映画観てたからこの作品に出会えた☺︎）」って思って、うおおおおお、って気持ちになって、思わず泣き出してしまった。
クリエイターが何かを生み出すわくわくよりも、力を限界まで絞りに絞って絞り出して、苦悩して生み出していることを押し出されて、自分が何かに苦悩しているときには、きっと観ていられなくなっちゃう。
いつだって都合よく、ラストはハッピーエンドではないからと現実を描いた瞳監督のラストも、覇権はとれなかったのがまた説得力があったなー。ま、最後の最後に別枠で逆転してたのもまた嬉しかった☺︎
瞳監督がいつもポニテに巻いてるゴムの色が日によって変わったり、人前に出るときの服やアクセサリーが素敵でした☺︎日常での瞳監督ともギャップがあって☺︎
