業界業種は違えど今の仕事と重なる部分があってめっちゃ胸が熱くなった。
何か全力で打ち込めるものがあるっていいよね。
斎藤監督が先頭に立って制作スタッフと最終回に臨もうとしているシーンに思わず涙が流れた。
覚悟を持って仕事ができているだろうか?
現状維持にいこうとしていないか?
を改めて自分に問いかけて考えさせられた。
人を巻き込むという切り口で
プロデューサーの仕事ぶりから学ぶものも多かった。
アニメを作るのにいろーーーんな道のプロが関わっていて、監督とプロデューサーがどういう役割なのかも初めて知ったし、
それだけたくさんの人に同じゴールを目指してもらって、一致団結させるマネージメント凄い。
それぞれのプロの集団と仕事をするにあたり、そのプロ一人一人にあった伝え方ができれば、よりよい成果を挙げられる よなあ
その仕事が好きだからこそみんな納得いくまで粘っていて、それがプロって感じでかっこいい。
家庭育児と仕事を両立しようとして、
時間の制約的にはどうしても家庭育児優先になるし
毎日仕事しているとこんな高いモチベーションは続かないけど
時々こうやって何かに全力で打ち込むものに出会うって生きていく上で大切だなと感じました。
最後に
芸人の桜稲垣早希ちゃんのコメントに共感したので引用します
ーどんな状況に立たされてもしっかりと自分の役割を果たす前向きな気持ちがもっと必要だなとこの映画を観て思いました。