移動時間に気軽に見始めたら…なにこれ…
ドタバタお仕事喜劇を想像してたんですけど全然違った
電車で人目も憚らず泣いてしまった
どんなにこだわり抜いて魂削って作っても届かなければ意味がない、100のうち1届くかどうかの世界
メンタルも体力もタイムリミットもギリギリの状況での変更指示…監督って大変だな
妥協しちゃった方が、ラクだし円満に円滑に物事が進む事が現実には多いから
彼らの“やりがい搾取的”労働環境の問題は美化できないけど
それでも、ものづくりの先に、誰かの心に刺さる事ができたらどんなに幸せか
劇中アニメと声優もよくて、ラスト間近の主人公キャラ・トワコの台詞でぶああああっとなった
あと小野花梨は信用できる！ハズレがない！
おもしろすぎてこの映画続けて2回観てしまったけど劇場で観ておきたかった！！
一点だけ、監督とPDの恋愛発展フラグは余計かな
