このレビューはネタバレを含みます
個人的に評価が難しい作品。
間違いなくアクションシーンやダンスシーンは魅力があるし、インドらしいオーバーな演技や演出、ストーリーに魅了がないわけではないけど個人的にあまりにも過剰過ぎる。
満足感よりも胃もたれするレベルの密度なんですよね。
史実を考えるとラストのハッピーぽいエンドのあとにろくでもないことになるんだろうなと想像してしまいスッキリ出来なかったというのもあります。
後は英国人ヒロインが悪役とは言え主人公たちにやられたあとに普通に主人公と会ってるのがちょっと合わない。
後、主人公の周りを奮い立たせる歌要素が後半目立たなくなるのがちょっと微妙だった。
逆に良かったのは領事館への襲撃シーンとダンスシーン、警察官の主人公がもう一人を救うのを決断するまでの流れ。
ここは本当に良かったです。
