RRRの頬のネタバレレビュー・内容・結末

あと50回映画館で観させてくれ〜！！！
なんで地元のIMAX最終日まで躊躇ってたんだろ、もっと早く観てれば良かった…
こんな自分の求めるもの全部入ってる映画あるんかとびっくりした、ミュージカル、ブロマンス、アクション…エンディングも文字が流れて余韻に浸る恒例の時間じゃなくて新衣装のMVという手厚さで余韻に浸る暇がなかった。
ラーマ王子とシータ姫って何のことやと思ったらインドの叙事詩でそういうのがあるのか。あとでちゃんと調べたい。
死んだー！と思ったら生きとるんかい！が何回も続いて分かりやすいハピエン大好き人間としては最高だった。
ラーマとビームいれば国一個潰せる。
見る前思ってたのがラーマが火でビームが水なんだ…逆っぽいのに…って事なんだけど見終わると復讐と使命に燃える不屈のラーマと、自然や家族との繋がりに一番重きを置いてるビームでなんか納得だったな。
ローマの休日とスタンドバイミーのオマージュが途中あって友情であり愛じゃん！と思った、見終わって調べたらもっとたくさんオマージュあったらしい。
兄貴！って慕ってくるビームが左手でご飯食べる仕草見て自分の弟と重ねるの切な過ぎる。パーティで不安だから一緒に来てってお願いするビームの甘え上手感堪らん、仲間内では兄貴分やっててみんなから頼られてる羊飼いなのになんであんな弟仕草が自然と出るんだ。兄貴の兄力が強過ぎるのかな。
3時間あっという間！というより3時間しっかり楽しく見たな…って感じで見たい展開も気になるところも全部見せてくれてすごいスッキリだった。
名シーンの連続でだれてるところが一切ないのでずっと飽きずに見れる。