冒頭からしっかりインド映画。ダンスシーンや歌のシーンもしっかりとちりばめられ、
荒唐無稽な演出も随所に。
これがボリウッドの世界だ！という演出。
いたるところでインド宗教的な思想やヒンドゥ的な思想が基になっていると感じる部分もあって、ラーマが終盤で弓矢を携えて敵と戦うところやその恋人がシータという女性の設定はそのものズバリ、インドの神話の設定を戴いているのかな？
作品自体は３時間近い上映時間にも関わらず、飽きずに鑑賞することができ、とても面白かった。
まだ上映しているうちに是非劇場での鑑賞をお勧めです。
