インド映画の鑑賞歴を調べていたら、過去に1作だけ。
しかも踊らない歌無しの「ザ・ホワイトタイガー」のみ。
何度も本作「RRR」の良さを聞いていたけど、タイミングが合わず公開終了してしまいましたが、何と！吹替で劇場公開！
ということで大画面で鑑賞できました。
ハマるのわかるわ〜
なんとなく昔の香港映画を見ている印象でした。
悪者の設定がいかにもな感じとか、ブルースリーとかジャッキーチェンにハマった時と同じ感じがある。
ただその要素がありつつもインド映画らしさを出していて面白かった！
脚本も起承転結を3時間かけてしっかり丁寧に描いていてなかなか。
ただ、時間経過に関してはあんまり気にしちゃいけない。怪我が治ってるとか髪の毛の伸びるスピードとか。体力の回復が半端ないとか。
細かいことは気にしちゃいけない。
ツッコミは禁止。子供の時にハマった香港映画、カンフー映画もツッコミどころ満載でした。
アクションも目を見張るものがありました。
そんなことあるか！ってことは気にしちゃいけない。
その力強さとゴリ押し感が多分インド映画。
何より、歌とダンスは経験したことがない経験でした。
あの力強いダンスは凄い！
インドの国そのものの力強さを感じる。
踊ることなんて全くできないのに体を動かしたくなる。
これがボリウッドなのね！とても良いものを見た気がします。
エンディングの力強さというかゴリ押しというか？ダンスはすごくカッコよかった。全くキャストロール見れなかった？見てもわからないけど。
こんな構成であれば最後まで席を立たないよね。どうせスポンサー名とか出しても途中退席するなら、こんな作りでもいいんじゃない？ただ、途中に出てくる英雄？がさっぱりわからなかったけどね。
