宝塚歌劇で舞台化されたので観なければとテレビ放送を録画しておいたものの、長さに怖じ気づいて観てなかった。
お正月休みの最終日に、今しかない!と鑑賞。
ナートゥの話題ばかりが聞こえていたので、踊ってばかりの映画かと思っていたらとんでもなかった。
ストーリーもしっかりしたアクション映画だった。
(今まで観たいくつかのインド映画は、ストーリーが良くわからないままに何かというとダンスシーン、というのが印象)
噂に違わずとっても面白かった。
3時間15分を飽きさせないってすごい。
今回観ていて、インド映画って歌舞伎的な様式美があるなーと思った。
アクションにも型があるし、暴力も流血もあるのに画が美しい。色彩感覚も豊かなんだろうな。
シータ姫が美しかった💗
そして、確かに宝塚で舞台化するにはうってつけだなと納得。