公開日に上大岡のTOHOシネマズで観てきました。様々な人がコメントを残している通り、今作は最近のコナン映画と比べても久しぶりに良かったと思えるような作品でしたし、上大岡にはかなり人が入っていたので都心はもっと人が入っていたのではないでしょうか。内容としては降谷はじめ、同期5人を前面に出すつくりかなと想像していましたが、いい意味でそれはなく、とてもコナンの世界をとてもバランスよく描かれており、ラストに挿入歌として流れた「君がいれば」はかなりご無沙汰ということもありますが、感極まった長年のファンも多かったのではないでしょうか。もちろん、映画単体という観点ではご都合主義の部分もかなり多く、現実と逸脱している点も多いので、スコアとしたらこの点数になります。まあそれはそれで部分的に楽しめるところは多かったですし、ある種、今のご時世へのメッセージと私は解釈しましたが、白石麻衣さん演じるエレニカとコナンの、あのやり取りは割と好きでした。お勧めです。
