試写会に参加。
監督の川村さんとスタイリストの伊賀さんのティーチインがあった。
家族が認知症になった時どのように向き合えば良いのかと考えていたので見れて良かった。
母親の認知症のものの見え方と、認知症の親を介護する泉の立場が苦しかった。
病院で泉が医師に支えてあげてくださいと言われた時の表情が切なかった。
自分が泉と同じ立場だったら母親を支えてあげられるかな?
監督が忘れることを悪いことだと捉えていなく、色々な記憶が無くなった中で、在る記憶は大切な思い出だというニュアンスのことを言っていて、印象的だった。
原作を読んでみたい。