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東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズのIのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

友情♡仲間♡信じる気持ち♡の映画

実演付きで鑑賞。始まって5分ぐらいで最後の大オチが読める素晴らしい映画。
ジャニーズのこういう系の映画見たことあるなら、見たことある構図!見たことあるシーン!という進研ゼミ現象起こります。(東vs西、気弱な新入り、突っ走るボス、確執のあるトップ達)歌に入るタイミングがめちゃめちゃジャニーズ。インド映画って言われてる理由がよく分かる。少年たち〜山ver〜って感じ。

自分しか信じれない大人vs仲間を信じる子どもの構図、冗談抜きで2億回見たけど、やっぱり良い。というか段々好きになってきた。結局は自分でどうにかするしかない現実をわかってるからこそアイドルにその純粋な気持ちを求めて、アイドルオタクしてしまう。
個人的には、負けない強みを持つ西軍と色々なことを並みに出来る東軍という構図が胸に沁みました。関西って個性のイメージあるよね。でもその中でまだ強みのないニシタクが良かった。斗亜くんがこれから見つかるよって言ったとき、本編を通して何かが見つかるフラグかと思ったけど、見つからなくて、それが良かった。見つからなくても、無個性のままでもいいんじゃないかと思った。後、エンディングで映画に出演してない少年忍者の子がめちゃめちゃ前で踊っていて、映画の少年たちHappy思い出してHappyになりました。これでこそジャニーズ!
ジャニーズファンのための映画って言われてるけど、それは絶対にそうだけど、それでいいと思う。ファンが楽しいだけで充分!アイドルって大衆の人気とか知名度が大切だと思うけど、こういう狭いファンという層に向けての作品も大切にしてほしい。
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