トンベリ

パイナルファンタジーのトンベリのレビュー・感想・評価

パイナルファンタジー(2013年製作の映画)
1.4
いきなりですが、私の評価基準です。


★1.0 終始何も感じることはなく、鑑賞後、日常生活に支障をきたすレベルの精神疾患を引き起こす(虚脱感や軽度の鬱等)
★1.1 激しい虚無感に襲われ、鑑賞後の解放感が気持ちいい、拷問に等しい作品
★1.2 敬虔な司祭に観たことを懺悔しても、赦されることがない、業が深い作品
★1.3 編集ミスや破綻したシナリオ等の、作品として致命的となる禁忌を犯している
★1.4 明らかにダメな作品だけど、笑えた箇所や、キャラが良かった等、何かしら一つ良かった点がある
★1.5~良作


無間の森と呼ばれる、生と死の境目にありモンスターが蔓延る群馬県のとある山奥での撮影。

暴力的に棒読みの導師、セミマゲドンに匹敵するCG(CG?)クオリティ、それらが織り成すファンタジー世界の森に迷い込んだ女性。
記憶は失っているのだが、どうやらこの森で魔物を倒すと、夢が叶うらしい。


早速魔物を発見し、倒すと同時にレベルアップのファンファーレ。そして大きくなる女性の胸。

これは、この映画を作った人が
「やっべーww敵倒してレベル上がる度に胸が大きくなるとかww絶対面白いww絶対ウケるww」と思ってそうなので、ここはあわせて笑っておきましょう。


早速魔物を発見し、倒すと同時にレベルアップのファンファーレ。そして大きくなる女性の胸。

ここはマジで爆笑しましたww爆笑しすぎて、お腹痛くなるくらいwwレベルアップで胸が大きくなるってwwその発想はなかったww


全体通してつまらなかったですが、「つまらない」と感じることができたので、★1.4にします。


お気に入りは、ひらひらと舞い落ちる葉っぱに(ヴォン!!ヴォン!!)ってSEが足されてるシーンです。
トンベリ

トンベリ