noborush

Saint-Narcisse(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

Saint-Narcisse(原題)(2020年製作の映画)
2.7
Saint-Narcisse 2020年作品
5.5/10
ブルース・ラ・ブルース監督脚本
フェリックス・アントワン・デュバル  アレクサンドラ・ペトラチュク
タニア・コントヤニ
ジョン・ウォーターズ2021年映画ベストテンの9位の作品
ナルシストの青年(ポラロイドデ自撮りして、周囲の人にその場で配っている)が
祖母と同居してパートナー無しに生活していたが、母親が生きていることを
知って会いに行く。母親はレズビアンで村八分になっていて森の中で
暮らしていた。
道中で修道院の修道僧達に出会うのだが、その中に自分とそっくりの男がいて
惹かれあう。
ジョン・ウォーターズ好みの性癖丸出しの作品。ナルシストの男が自分と同じ
容姿の人間を見つけたらすることはひとつしか無い。
時代背景が70年代っぽくて、演出も唐突な感じ、ざっくりとしたストーリー展開
とそれに対して控えめな性表現が、70年代テイストを感じる。
noborush

noborush