さいしゅん

バブルのさいしゅんのレビュー・感想・評価

バブル(2022年製作の映画)
3.4
パルクールを魅せる作品としてはとても面白かった。

作品の中心である"泡"を、細胞や原子に見立てた描写や、渦が生命や星々の輪廻を象徴しているなどの設定が物語の壮大さを演出している。
しかし、その分のウタの話がもう少しあってもよかったかなと...風呂敷を拡げすぎたわりに、それを背負える程のバックグラウンドをウタから感じられなかった。


うーん、天気の子w