病の写真家と言われる、レントゲン技師たちの物語。TVシリーズから、ようやくの劇場映画化。
物語の展開は、さほどスピーディーではなく、淡々と日常を描きながら、病の原因探しとその治療、人智を超えた体の奇跡など、病院内での人間関係を追いつつ、何気ない人の言葉を大切にしているのはこのシリーズの持ち味なのかも知れません。
にしても、主人公の五十嵐くんは医師・技師の腕は一流だけど、恋は最後の最後までヘタレだった(笑)
でもそれが、何故か母性本能をくすぐるんでしょうねww
お~そういえば、エンドロールで西野亮廣氏が美術かなにかで絡んでいたな。