りんちゃん

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝のりんちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
【親子の愛と未来への宿命】

まずこの映画の予告編で2回ほど泣いてしまい、本編観たらやべぇなと思い鑑賞。
はい、10回は泣きました。

実はしんちゃんは産まれたときに取り違えがおきていて、忍者の里の由緒正しい子供だったという入り。
今まではひろし、みさえからの愛のアプローチが強かったけど、今作では今まで以上にしんちゃんから両親への愛のアプローチが強かった印象。
忍者の里でひとり歩いているしんちゃんを見ているだけで涙から止まらなくなるし、照れつつも両親に涙を見せる姿もたまらなく感動した。

そして、忍者の里の子とされていた珍蔵くんがとてつもなく可愛くてこれもよかった。
ひとりも友達がいなかった珍蔵くんに初めて友達ができたこと、親子愛と共に友情も描かれていていろいろな感情で泣いて笑って楽しめる内容でした!
りんちゃん

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