No.75
「映画クレヨンしんちゃん」30周年！
長年愛され続けてきたアニメってハッキリ言って"凄い"って言葉では片付けられないくらい素晴らしいものがある。
今作は時代もの！
突然の訪問者が、生まれた時しんのすけと珍蔵を取り違えました、すみませんという深々とした土下座から始まるが、まぁそんな事実はなく、ちよめが息子を守るための嘘。
なんやけども、ならしんのすけを犠牲にしようとしてる？ってなったよな。
なんかちよめが野原家を選んだ動機も弱い気がする、え？そんなことで？みたいな。
突っ込んでてもしゃーないんやけども。
屁祖隠の村長みたいなやつが横暴でクソみたいな上司感、私利私欲しか考えてない一番トップに立ったらダメな人選でわー、本当自分大好き過ぎる人間やなって感じやったんやけどラスト呆気なく終わって、え。って置いて行きぼり。
珍蔵も今まで我慢して押さえ込んでいた気持ちが溢れかえって駄々こねるシーンも、ん？今更すぎん？え？共感性羞恥心。ってなってもーて冷めてしまった。なんか不自然で違和感。
時折り挟まれるしんのすけ目線から見るみさえとひろしには感動したし、寝ている目から涙が溢れるシーンなんて家族愛♡しんちゃんも子供心あるんやなって胸ギュッて熱くなったけど、それ以外のストーリーはん〜イマイチ。
