2022年 129本目
(劇場 94本目)
西野七瀬の「ふぇーふぇっふぇっ!」がとても気になっていた。
乃木坂時代はほぼ知らないが西野七瀬推しなので鑑賞。
キャッチコピーの通り文化系哲学恋愛映画であり、いわゆる青春キラキラ系の恋愛映画ではない。
神尾楓珠と西野七瀬に馬場ふみか、平祐奈って普通にキラキラ系の恋愛映画やっててもおかしく無さそうなほどの顔面レベル高い。
幼馴染でずっと好きだった。手帳(日記)を拾う偶然から知り合う同級生、略奪愛が好きなイケイケグラマーな女子大生って設定もキラキラ感ある。なのに、めちゃくちゃ落ち着いてるし、ドロドロさも1ミリも無い。
感情に訴えかけてエモーショナルなシーンもあまりない。
観る人にとっては退屈要素かも知れないけど新しい感じでとても面白い。
(このメンツならキラキラ系でも観たいけどね)
メインの登場人物みんなに方角が入ってる、馬場ふみか演じる宿木だけ下の名前に南と。
恋を定義する交換ノートってめちゃくちゃ文化的。
北代がめちゃくちゃ性格が良い。
誰も否定しないしコミュ力高い。
今まで誰とも付き合った事ないって嘘でしょってくらい。(それくらい西条が好きだったのね、純愛!)
岡山の情景がめちゃくちゃ綺麗。
夜の後楽園って綺麗だなぁ。
行ってみたくなる。
伊東蒼、出番少なめだけどやっといい役で映画出演出来た気がする。
恋とは、誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである
by シーロー•キーター
西野七瀬に恋したので鑑賞中光が出てたはず。