鑑賞後すぐに発信したくなるほどの胸の高まりが…!西野七瀬の透明感に終始やられっぱなし。ちょっとぶっきらぼうな話し方だったりするんだけど、どこかかわいらしさを感じさせて、わざとらしいキャラづけ感もなくて。西野七瀬じゃないと成り立たないだろうなと思える役を彼女が演じてるという喜びを感じながら観ていた。
瑞々しさいっぱいで爽やかで、軽いか重いかでいうと軽いんだけど、人物の感情の機微がしっかり描かれているから満足感はずっしりある。すごく不思議な感覚の映画。
優先順位を入れ替えてでも観に行って良かった!
あとは、本来ライバルとして敵対してもおかしくない立ち位置の女性達が互いの想いを尊重しつつ自分の想いも大切にしているところはがとても好感を持てた。女子同士を無駄に対立させる描き方をしないところが。
更に、途中で出てくる女子高生の恋心とか、この監督のバランス感覚好きだなぁ〜と思った。
誰かと感想を語り合いたい。