この映画のためにダッシュでグリッドマンを見て鑑賞。その後ダイナゼノンを完走。
マルチバースやクロスオーバーという手法の一つの答えがここに。
作り手が完璧な形で終わらせた物語の、思いがけない続きが描かれるという点。グリッドマンはアフターストーリー、ダイナゼノンは別エンディングのようなご褒美タイムが新たなストーリーになる。
作者の手を離れ、ビジネスのために勝手に突き進んでいるユニバース化やクロスオーバーに対し、作者自身が乗り込んでいって「そんなヌルい話しでいいわけねーだろうが」と大人たちに一喝、「お前たちをそんなやわな設定にした覚えはない」と本編では描かれなかったキャラたちの潜在能力を次々に解放し、大盤振る舞い。
その様こそが、ファンが一番求めているものであったというオチ。
なにがなんだかわからんが...
とにかくスゲェ‼️
レビュー動画
https://youtu.be/IlktpwJ_vj4