ハヤシ

HiGH&LOW THE WORST Xのハヤシのレビュー・感想・評価

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)
-
オタクの早口箇条書きなんですみません。あんまりじっくり読まないでください。観た日から2日後ぐらいまでの感想時系列。

映画館でハイローを観たい!の夢、今回も逃してしまうのか…と思ったのだけど、感謝祭のおかげで叶いました!まじでありがてえHIROさん…

単車ですっ転んで入院ッッッ!!!!!!!!鳳仙の次世代を担う男が!?!単車ですっ転んで入院!?!それで良いんか???(堀夏喜さんだと思えばそれが正解だが)

鈴蘭荒くれ者の高校の顔しとるけどめちゃくちゃ繊細に自転車積んであるの何?仕事が細かいの何?

トンネルに入ってくる三校連合の皆さんたち、そこでわざわざ運動量増やさなくても良いのに律儀に車の上に登って降りてくださる

なんかヤバいのきた!と思ったら板垣瑞生さんだったし、なんか顔が綺麗な子だね?と思ったら慧ちゃんだった

いや〜本当にハイローに出る板垣瑞生のことずっと待ってた!し、ビンゾーちゃんヤバい奴だったのでさらに嬉しかった。ヤバい板垣瑞生をありがとう!それなのに最後のシーンのとこで拳突き出してるのとかマジのアホで、愛しくなってしまうに決まってる。おいしいキャラだな〜ビンゾーちゃん。ズル。

鬼邪高のメンツの紹介のところで、スクラッチ音挟んで曲が繋がれていくの、DJプレイみたいでお洒落だった!

やっぱりハイローは長大なMVみたいなところある。ハイローのせいで喧嘩中に音楽流れてないのに耐えられなくなったし、ザワクロで喧嘩中に音楽欲しい欲が最高に満たされた。

普段から歌ってる人多いし、ほんとうにみんな腹から声出るよね

ザワクロは"てっぺん"論の話でした

俺たちはてっぺんを目指しているけれどそこに上も下もない

ザワクロが"てっぺん"論の話だったな〜と思いながらBE:FIRSTを調べていたら、「BE:FIRSTのテーマは『上り詰める、だけど蹴落とさない。媚びない、だけど誰も否定しない。自分である、だから人を愛する』」という記述を発見し、楓士雄…!(違うけど)となるなど

ハイローからLDHに入ったからランぺの川村壱馬さんを知ったときに楓士雄ではない?!?と思ったんだけど、今日観た川村壱馬さんはやっぱり楓士雄でしかなかった

喋らなくてもなんか良い感じの人たちズルい…鮫岡とか、鮫岡とか、鮫岡とか…

氷室くんもまあそっち寄りよな…いつまこだな…特に鮫岡めちゃくちゃまこっちゃんでは?

喋らなくてもなんか良い感じの人:鮫岡、氷室、須嵜

なみ高時代の須嵜まだ?

喋らなくてもなんか良い感じの人も良いし、たくさん喋る人も良い。今回は司くんがたくさん喋ったので良かった。

天下井くんが赤いロープをナイフで切って落としてくれたのはあれ何?確かに普通の人間が体育館の床に落ちたら痛いと思うけど、ハイローの世界じゃそれぐらいの衝撃取るに足りないレベルでは?

ハイローの世界の人、タフすぎる

というかみんなあんなに躊躇いなくドコスカドコスカやってて怖くならないの?どれぐらいやったら死んじゃうか分かってやってるの?(愚問)

道具を使う奴は嫌いだと言う楓士雄の直後に映る、タオルを使う司

タオルは喧嘩の道具じゃなくて汗を拭くための道具だからね

ザワクロの人たちみんなそれぞれ分かりやすく腹心がいてふつうに羨ましい

轟ちゃんへのメロはこれまであまりなかったけど、流石に今回ばかりはメロかったです

前作まででほとんど轟ちゃんに興味がなかった人間わたし、孤高こそ轟では?と思わなくはないものの、結局自分は頭に影響されてる現在の轟ちゃんに(ほぼ)初めてメロったのでそういうことだと思います

楓士雄にとっての喧嘩って何?喧嘩は遊びじゃないのよ?と言いたい。あんな痛そうな遊びあってたまるかってんだよお…

ザワクロ観たら司のこと好きになっちゃうな。良かったな司。

全員主役のHiGH&LOWの中で、単車ですっ転んで入院から始まる徳山門司くんの物語

ハイローの世界の人らめちゃめちゃタフでビンゾーちゃん以外の人も大抵ゾンビなのに、単車ですっ転んだ門司はしっかり入院して鬼邪高とのことすら知らん。あんなポカンとしちゃってる子が次世代の鳳仙?たいへんキュートな高校になってしまうよ?(いいよ!)

今日一日「助けになんか来ねえよ(略)」の司を思い出しています(恋)

鈴蘭に単身で乗り込む楓士雄のせいで霞んでるのかもしれんけど、マーシーん家に単身で乗り込む司も司なのよ

ザワに推しいなかったんだけど司かもしれないどうしよう

昨日一昨日とさあ司くん司くん言ってたけどさあ鮫岡くんも良いよね……………………………………

ダチの風神雷神の報復戦の見届け人を買って出て、最後まで見届け人に徹する鮫岡くん…

え?手出してないよね?

鮫岡くんだけが出せる空気感、長谷川慎さんだけが出せる空気感があるからこそのものだと思うし、ハイローのそういうところが好き

そういう=演者の個性が役に反映されている

逆に言えばハイローが一本の映画の尺で「全員主役」を実現できるのも、ある程度演者のキャラクターや人柄に語らせるということに頼っている(=個々人のストーリーを深く掘り下げすぎない)からかなあとも。

演者を知れば知るほど楽しめる、でも一本の作品としても楽しめる。その塩梅が絶妙だけど、それをやるには多分2時間の大河MV的な映画にするのが最適解なんだろうな。たぶんドラマだとダレる。というかドラマにはハマらなかった(他の要因もある)。

ファンダム側からすれば余白は好きに遊べるスペースだしなあ。全体的にキャラクター重視の構成の勝利!て感じがする。穴のあるストーリーとか回収されない伏線とか(USB、バルジ、「雅貴なんで戻ってきた」、突然のマイティーMV…他)含めてあんなに愛され(面白がられ)てる作品なかなかないでしょ
ハヤシ

ハヤシ