中洲の映画館のレイトショーで観た。客は私1人だったので人目を気にせず泣けた笑
余談だが地元芸人のゴリパラ達が頑張って出てたけど、矢野ぺぺは完全にエキストラだったのでウケた。
映画は、最初はちょっと子供達の演技に違和感があって不安になったが、途中からは全く気にならず、内容も面白かった。
小学生時代、私は長崎にいて、これと同じような境遇の友達がいて、同じような体験をした。観ながらそれをずっと思い出していた。
私の場合は別れの間際頃に、やはり何でもない理由で彼と不仲になってしまい、そのまま仲直りできなかった。転校していった彼とは別れも言えず、それきりになってしまったのだが。。
彼は今頃どうしてるんだろうかと、よく考える事がある。
今もし会えたら仲直りできるかな。
この映画を観た大人は、少なからず同じ頃の自分と重ね合わせて、それぞれの体験を思い出したりしてるのではないだろうか。
この映画はそんな映画だった。
