え‼︎あの『スイス・アーミー・マン』のダニエルズ監督⁉︎着いていけるか正直心配なところもありましたが、どれだけ"変"な映画か期待度MAX‼︎しかも、ルッソ兄弟プロデューサーにいるのね。
期待通り‼︎想像以上のカオス感に笑ってしまうほど好きだった。
アクションで、SFで、コメディで、ファミリーで、こんなてんこ盛りなのにキレイに収まっている。一体何を魅せられてるのか頭がついて行かないかと思ったら、次のシーンでは泣いていた。
どこか花様年華で、どこかDのネズミとシェフの映画で。
万人受けはしない作風なのに、とことんこのレベルのカオスをやり遂げてくれて感謝‼︎
石の世界でも、ピニャータの世界でも母と娘の関係性って同じなのかも。
主要キャストがアジア人でここまで来られたこと素直に嬉しい。本当、ミシェル・ヨー様様です。