ボギーパパ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのボギーパパのレビュー・感想・評価

3.0
劇場2023-16 TCサクラマチ

A24作品。
劇場予告編で???となったが、A24それだけで鑑賞。

まず、はい、ここでも出てきました。
マルチバースです。
とにかく情報量が多すぎ、ついていくのにやっと、、、っていうかついていけない、、、

様々な生き様を見せる主人公エヴリンとその家族。
現実というか、この世界でエヴリンとその家族には、税金問題、家父長制、LGBTQ、夫婦関係など諸々問題山積。そこに突然アルファバースから来たという、夫のウェイモンド(もどき)が、、、というところから始まる訳だが、、、

私は家族を題材にした映画が好きなほうだが、さすがにここまで行くともう訳分からん。エブエブ、、、手強い!
マルチバース、、、人以外にもなってしまうとは、、、予告編見て嫌な予感していたのだが、まさかの展開。
これがアカデミー10部門11ノミネートとは、、、結果が楽しみです。

とはいえ、ミシェル・ウーは久しぶりに観たが、やはり名優。表情の変化には魅入ってしまった。

完敗!
ボギーパパ

ボギーパパ