やすひろさん

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのやすひろさんのレビュー・感想・評価

2.2
2023年19本目 映画館6本目
「エブリシング エブリウェア アットワンス」

単なるパロディ映画

こっから先はアカデミー賞受賞を受けての批判です。ファンの方は読まずに回れ右で

ハリウッドの関係者様方大丈夫ですか⁉︎
これが独創性溢れるように見えるのか😰
ツギハギ映画がアカデミー賞って来年からはAIが対策練って映画作ればアカデミー賞取れるんじゃないでしょうかホントに💦

物語は脱コミュニケーションでバラバラな家族が(ていうかほとんど主人公の母親役ミシェル・ヨーが視野が狭いから起こってることなんだけど)妄想のマルチバースを行ったり来たりしながら自分が変わることで一つになる話。

・私と大切な人の物語が「世界の破滅」に直結するのは日本ではありふれたセカイ系の話
・マルチーバース?世界は関係なくて単に境遇が違う自分がいるだけ。マーベルがドクター・ストレンジやロキは上手くできてることを再確認。
・移民家族とLGBTでもまぶしておくか
・2001年宇宙の旅の猿のシーンパロディ
・狭い宇宙船で人を異世界に飛ばしたりするとこはマトリックスパクリ

笑えるところが何一つなかった。周りも笑ってる人いなかった。コメディ?ちんぽの張り型とかけつの穴とか単なる幼稚。日本の量産バラエティか。

間違いなく数年経ったら忘れ去られて話題にも乗らない映画

トップガン・マーベリックを選ばない映画界に映画館は救えない。自分の首を絞めたと思う。

※毎年のアカデミー賞への言及がありましたが全部を見てるわけではないので削除しました
やすひろさん

やすひろさん