Koko

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのKokoのレビュー・感想・評価

3.8
ミシェルヨーもキーホイクァンもステファニースーも演技うますぎ、、

人生色々楽しいことも悲しいことも準備もしてない時にふりかかってくるけど、結局自分がどういう結末になるのかはなってみないとわからないし、
どの道を選択してもあのときこうしてれば、、っていう後悔は絶対生まれるし、
ならその時の自分が一番自分らしいと思えたり、周りの人を大切に優しくあつかう選択肢を選び続けたいと思った。

自分が不完全でも良い、それを埋めてくれる誰かが周りにいるから周りに優しくしようっていうの良かったな、、

あとは何かを達成しないと自慢の子供になれないって言うジェネレーショナルトラウマみたいなのをうけた親世代がそれを自分の子供には引き継がないっていうのが今風ですごい良いなって思った。(わたしが大好きなレッサーパンダもそういう系話だったな、、)

あとギャグセンもわたしはけっこういけるというかめちゃ楽しめるタイプの下ネタで爆笑したし、後半は登場人物だけでなく見てるこっちまでも優しく抱きしめてくれるような結末で良い映画だった〜

※犬とペーパーカッツのシーンは目を背けてしかみれませんでした
Koko

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