23年9月：3.5
めちゃくちゃむずい、独特の世界観。
でもこれがアカデミー賞を取ったということに世界の民度上昇を感じた。
家族は選ぶことができず、世代を超えて負債ともいえるものが受け継がれ、一筋縄ではいかない家族関係のもつれに発展させる。そんな関係に真正面から向き合うことはユニバースの崩壊を救うことと同じくらいの重大なことであり、難解なこと。すごく価値の高いことである。
虚無だとしても、優しくいればいいし
価値ある時間がほとんどなくても、その時間を大切にすればいい。
それでも一緒にいたい。
その愛情しびれるねえ。。そんなこと言ってもらったらもう、もう一回頑張ってみるか、ってなるんじゃなかろうか、、
比喩ありすぎやけど大事なことを教えてくれる映画だったなと。
(ネタバレ読んだら理解進んだw)
24年2月：5
ベトナム旅中に。
最近自分を大事にする時間が少なかったなと、そういった類のことをよく考えている訳で、マインドフルネスが必要だなと。
するとエブエブやマトリックスやエヴァが観たくなる。
自分に矢印を向けてみようってことなのかなあ。ユニバースは自分の中に？
ただ、優しく、一緒にいたい。
嫌いなことや許せないことはあって当たり前。変に我慢して怒りを溜め込んでぶつけるんじゃなく、素直に伝えればいいよね。寂しいって気持ちも一緒。自分を変えられない時は変なことして他のユニバースにヴァースジャンプすればいい。
