完成試写会に初めて当選していち早く鑑賞機会を得る事ができました。五千人と共に沢山の想いが込められた作品を見守るという貴重の体験ができた事は映画ファン冥利につきます。
完成した作品は現代日本人のトラウマに遂に新海誠監督が斬り込んだなという驚き。かなり辛い描写もありましたが十年以上の時を経てやはり振り返って良い時期だとおもいます。音楽はやはり洋次郎で良かったです。
アフレコ陣は全員ハマっててキャスティングは文句無しでした。映像も美しく全てのシーンから目が離せませんでした。
日常的に交わす言葉って大切で愛おしいものだなぁと改めて気付かされました。
「行ってきます」「おかえりなさい」生きていてこそですね。
228/2022