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すずめの戸締まりのあのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.1
天気の子よりは観易かった印象。
自分の年齢だと微妙にハマらなかったかも。
反抗期か反抗期の子供を持つ親とかだったら刺さるところが多かったかも。

自分の殻に閉じこもって他人を信用しなかったり、自分を大事にしないあまり人生丸投げしてしまったりしたこともあったなー。
自分もいつか子供が出来たら他人に頼ることの大切さとか、自分の存在価値とか気付いてもらえるように育てたいと思った。

過去のトラウマからの脱出、新しいことへの挑戦とか扉と鍵でこれだけ表現できるのは凄いと思った。

しかし道中の旅は必要だったのかが少し疑問。
その土地での出会いとか道中の2人絆を深めるところを描きたいのだと思うが、その他の情報が多く、地域のPRしているようにも感じるし扉を閉める作業に新鮮味を感じにくかった。

最後ハウルっぽいなーと思ったら草太がハウルに見えてきた。
あ