はし

すずめの戸締まりのはしのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.3
かなり良かったです。
日本各地の力の吹き溜まりが開いてしまうとエネルギーが溢れ地震が起こる。このエネルギーの入り口を塞ぐ仕事をする青年との物語。
宮崎弁と神戸弁との再現度が高く懐かしい気持ちになった。
エネルギーの表現や入り口を閉じる演出、まじない言葉など好きな人は多いハズ。

安易に震災をメインテーマとして大きく出すようなことをしてないからこそ、
10年前の地震。そこであった悲しみを忘れないようにしたい。そして、前を向いて生きていく。そんな力を貰える映画でした。
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