メディア社会学の教授のせいでやたら色々考えながら観てしまった。それが自分にとって良いのか悪いのかはさておき…
やっぱり新海誠の「君の名は」以降の作品のいいところは、とても間口が広いところ。映像美に音楽、普遍的な私とあなたの物語を展開してる中に、(現実的テーマの)ファンタジーを組み込んでいて、単純に楽しめるエンタメになっている。だけどそれだけではなくて、きちんと各所に伏線があったり設定に裏付けできそうな部分があったり、わかるともっと面白くなるのがいい。
てかこんなにテーマ組み込んでて2時間に収まるのがすご〜いって思ったよ。芹澤が好きすぎたよ。見知った場所見知った道が出てきて歓喜したよ。地震のシーンリアルすぎて毎回怖かったよ…
始まりが宮崎なのは、日本神話につながってんだろうな〜て思った。その他は割愛です。
