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すずめの戸締まりの50のレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.0
公開からだいぶ月日が経っていたので、映画館で観ようか、配信まで待つか迷っていたが、映画館で観てよかった。
新海誠監督の描く空はいつも綺麗で、音楽がそれをさらに盛り上げる。映画館の大きなスクリーンと音響で世界観にどっぷりと浸れた。
今回の作品は「場所を悼む」が1つのテーマ。
廃墟や災害で人がいなくなった場所について考える。そこにいた人たち、そこにあった声。
作品内では、「かつてココにいた人たちの声に傾ける」ことが求められる。「重要な仕事は人々の目につかない方が良い。」印象的なことば。
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