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すずめの戸締まりの380uiaiaiのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.2
震災がテーマだった。
途中まで本で読んでただけだったから、だいぶイメージが違った。

要石の前半と後半での印象がガラッと変わって、誤解しててごめんと思った。

なにより刺さったのは、常世で小さい頃のすずめと高校生になったすずめが話すシーン。
小さい頃のすずめがお母さんを想って泣く。
高校生のすずめが光の中でちゃんと大きくなるよって伝える。
3.11当時の被災された方々を想像したら涙が溢れた。
生き残った方々へのエールなんだと感じた。