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東京2020オリンピック SIDE:Aのsuのレビュー・感想・評価

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)
2.0
反対派、推進派、人種、国籍、性別、満遍なく描くのでひとつひとつのエピソードが短くかなり平坦な記録映画になってる印象。

母になる事とアスリートを続ける事の葛藤みたいな事も挟みながら女子バスケの試合で締めるのが河瀬直美っぽい。

風に揺れる桜、夕暮れ時に公園で遊ぶ子供、インタビュー時の極端なアップなど相変わらずの河瀬節は現在。

中盤の退屈さはあるが、全体的には可もなく不可もなくな記録映画という印象。特に右にも左にも寄ってなかった。
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